人生100年時代!

「歌うチャーミング体操」で 生きがいアップ! 健康長寿!

 

<歌うチャーミング体操は>

 

チャーミングライフサポート協会が提供する、シニアのための「歌いながら行う運動」です

 ・歌うチャーミング体操が目指すゴール(目的)は、「参加者一人ひとりの『いきがいある健康長寿』」です

●仲間と一緒に、楽しく「歌いながら体操」をし、「表情豊かに自分を表現する」セッションです

 ・セッションは、参加者の心身の状況に合わせて、複数の歌(体操)を組み合わせて構成する一連のプログラムです

 ・セッションの目標は、「脳の活性化促進」「健やかな心身の維持」「いつまでもチャーミング」です

セッションは、チャーミングライフサポート協会が認定する「歌うチャーミング体操認定リーダー」が行います

 

 


<歌うチャーミング体操の全体像>

 

なつかしい歌・好きな歌を歌いながら楽しく体操 → 回想で心いききいき、体操で身体もイキイキ!

・若々しくよりセンス良く、表情豊かに自分を表現 → 今日も明日も、何時でも何処でもチャーミング!

同時代を生きた仲間とのおしゃべりに花が咲く → 仲間と共に人生に喜びを!人生に生きがいを!


<歌うチャーミング体操の目的達成のプロセス>

歌うチャーミング体操が求める究極の目的は、参加者一人ひとりの『いきがいある健康長寿』」です。

 

その達成のプロセスは以下の通りです。

 

プロセス

 

5.健康長寿  (健康寿命を延ばす)

     ↑

4.生きがい  (生きる意欲の向上)

     ↑

 歌いながらの体操&コミュニケーション・・・ 自由に自分を表現 ・・・

     ↑

3.信頼関係2 (参加者同士の絆を深める)

     ↑

2.信頼関係1 (参加者との信頼関係を築く)

     ↑

1.安心・安全 (心地よい場所づくり)

 

 

『プロセスの説明』

 

1.安心・安全(心地よい場所づくり)

歌うチャーミング体操で、狙いを効果的に達成するためには、まず「支える場づくり」が大切です。

そのベースは、「安心と安全が確保され、“私はここに居て良いんだ”と感じる心地よい居場所」です。

  

この確保された安心・安全の場で、ふたつの信頼関係づくりを行います

2.信頼関係1(参加者との信頼関係を築く)

3.信頼関係(参加者同士の絆を深める)

信頼関係1のセッションリーダーと参加者との信頼関係を築くと、2の参加者同士の絆を深めることです。

お互いに尊重される人間関係や、気づかいや助けあいのできるゆるく繋がった信頼関係です。自分で決め、自主的に行動すること(やる気)を尊重します

 

● 歌いながらの体操

ただ歌いながら体操を繰り返すだけでなく、タイムリーに懐かしい歌で青春時代を回想したり、季節の行事や趣味テーマにしたお喋りなどのコミュニケーションも欠かせない重要な要素です

また、体操は正しくできたかよりも、目指す到達点に向けて「周囲を気にせず、表情豊かに自分の感情や自分自身らしさを表現していること」の方が切です。

 

4.生きがい(生きる意欲の向上)

のびのびと自分らしさを表現することで、運動が楽しくなり運動意欲がアップ。笑顔や活力が溢れ、健康状態は改善の方向に向かいます。その結果として、生きる意欲の向上が期待されます。

 

5.健康長寿(健康寿命を延ばす)

参加者一人ひとりの『いきがいある健康長寿』」が歌うチャーミング体操の目指すゴールです

 

 


<歌うチャーミング体操セッション>

 

●歌うチャーミング体操セッションは、「歌いながら運動する曲」を何曲か合わせて構成する一連のプログラムです。

 

1.セッションの標準的時間60~90分

 

2.セッションの基本構成と流れ:

 <a アイスブレイク →b 準備運動 メインの運動 クールダウン>

 a: アイスブレイク・・・緊張をほぐす

 b: 準備運動    ・・・心拍数、体温を上げケガの防止と運動の効果を発揮しやすくする

 c: メインの運動 ・・・セッションの狙いを達成させるための歌いながらの運動(複数曲)

 d: クールダウン  ・・・呼吸を整え心拍数・体温を通常に戻す。気持ちを切り替える

 

 <「コミュニケーション」および「休憩」>

 a~bの流れの中で、コミュニケーションの時間は適宜設けます。また、休憩は計画的にとります

 ・コミュニケーションタイム・・・特定のテーマでみんなでお話をます。信頼関係づくりと心の解放につながります

 ・休憩・・・概ね20~30分毎に設定します

 ・水分補給・・・休憩時には必ず水分補給。それ以外でも自由に水分補給。

 

 

3.プログラムの事例:

〇設定条件:

 ・町内会の高齢者の集い

 ・町内会館で毎月1回開催 時間は90分

 ・ねらいは、楽しく介護予防(体力維持)

 ・7月の開催

 

〇場面ごとの曲と運動:

 (1)アイスブレイク・・・♪たなばた(座位:脳トレを兼ねた手足の運動、およびスキンシップとしての肩たたき)

 (2)準備運動    ・・・♪夏の思い出(座位から立位:身体の部位の具合を確認しながら全身のストレッチ)

                   ※「夏の思い出」で回想。脳の活性化、心の安定、仲間の輪づくり

 (3)メインの運動 ・・・♪恋をするなら(立位:主に体幹と口腔機能を鍛える運動)

                    ♪ブルーライトヨコハマ(立位:筋力、バランス、ステップなど全身の偏りのない運動)

 (4)クールダウン ・・・♪今日の日はさようなら(立位、ゆったりと全身のストレッチ)   

 

4.一曲ごとの展開:

一つの曲は、通常右の図のように    7つのステップで展開します。

しかし、全曲を一律に7つのステップで回すと、単調なセッションになってしまう可能性があります。

 

 

実際のセッションでは、セッションの狙いやストーリー性、時間などを考慮して、一部をカットしたり、反対にある部分に十分な時間をさいたりして、曲ごとに強弱をつけます。これによりセッション全体がメリハリのあるプログラムになります。

 

<例えば>

〇「回想」に重きを置く

よく知っている青春時代の歌ならば、まず青春時代を思い出しながら歌います。

その上で、その曲が発売された当時の出来事や歌手の情報などを提供して、思い出を深める手助けをします。

みんなで思い出話に花を咲かせて信頼関係を深めます。

〇「運動」に特化

最初の「歌う」・「回想」をカットして、「動きの説明とポイント部分の練習」・「実践」にウエート置くことで、運動時間を十分に確保します

 

5.大切にしていること

「健康寿命を延ばすには運動が一番」、「継続は力なり」と誰でもわかっていることですが続けられないのが運動です。

運動しなければいけないという義務感だけでは続きません。

セッションを継続するために大切なことは、「プログラム作り」と「進め方」。そのポイントは!

・「楽しかった」「おもしろかった」と感じてもらうこと

・「身体を動かすことが好き」になってもらうこと

・“楽しいを共有する「仲間と居場所」をつくること

・“頑張らなくてもいい”“比較しなくてもいい”「雰囲気」をつくること

・「安全を確保」すること 

 

 


<歌うチャーミング体操を始めてみませんか>

 

100年時代! 仲間と一緒にナイスエイジング! エンジョイエイジング!

歌うチャーミング体操は、自分らしく生きる“いきいき長寿”を目指します。

 

お問い合わせは、歌うチャーミング体操受付担当までお願いします。

email : info.clsa100@gmail.com